2011/04/11

福島原発10キロ圏内、見捨てられ鳴き叫ぶ牛たちの悲しき末路




忍法帖【Lv=40,xxxPT】 (兵庫県) :2011/04/11(月) 12:49:46.91 ID:R/qAdeT/0● ?2BP
今回お伝えするのは、福島第一原発から10キロ圏内にある浪江町の農場。当然ながらそこには人の姿はなく、飢えに苦しむ牛たちの悲痛な鳴き声が響き渡っていた。
その農場では半数以上の牛が死亡しており、死体と同じ柵内(牛舎)で牛たちが叫び声をあげている

牛たちの死因は餓死や衰弱死ではないかと推測できるが、明確な死因は不明である。
放射性物質や放射線被曝が恐ろしくエサを与えに行けないのは理解できるし、逃げざるを得ないのも理解できるが、悲痛な叫び声をあげる牛たちがあまりにも悲惨すぎる。
定期的にエサと水を与えてくれる動物保護団体がいればいいのだが……。このままではあと数日で牛たちが餓死してしまう。

この実状を知ってもらうため、カメラマンが撮影した牛たちの悲惨な姿をあえて掲載することにする。
農家を責めるつもりはないし、人間が優先なのもわかる。
しかし、人間たちの影響で本来とは違う、悲惨な末路を迎える見捨てられた動物たちがいることを忘れてはならない。

牛たちはこうしている今も、飢えながら死体が転がる農場で人間が帰ってくるのを待っている。

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